最終更新日
Fri, Aug 13, 2010
スポーツ指導のFAITH (2) 9月8日
「指導の成果を高める手法と原則」
 Yoshikaz-Faith 1st Stepは、8月で『セッション2ドリブルとパスの指導』が終わり、10月から『セッション3能力アップトレーニングとボールマンディフェンス』が始まります。そして9月には単発の「特講」が開催されます。バスケットボールにこだわらず、ジュニア期の子どもたちを指導されている方々にぜひ参加していただきたい講習会です。テーマは『指導の成果を高める手法と原則』です。

『話し方、聞かせ方、説明の手順、示範の技術』・・・・・
 子どもたちにどう注目させ、頭に残ることばやお手本を示すことができるか。多くの指導者が悩みを抱えているのは子どもたちとの「コミュニケーション」といえます。「説明・言葉遣い・話し方を工夫する」、「スキルの示範技術」の大きなテーマについて、具体的な注意点・方法・考え方についてまとめます。

『与える量と受け取る量のP/PCのバランス』・・・・・
 コミュニケーションを考えるときに重要なのは「子どもたちの信頼を得ておくこと」です。この信頼残高が高ければ何が違うのか。また褒めることと厳しくすることの意味と効果についても整理し、指導の原則である「子どもが成長する」という視点から改めて指導手段を考えていきます。

*Yoshikaz-Faithでは、鈴木良和氏の活動の根幹を支え、信じて疑わない理論を月1回、年間10回の講習会で明らかにしていきます。First Stepとなる2010年は1月から3月に「シュート」、5月から8月に「ドリブルとパス」、10月から12月に「能力アップトレーニングとボールマンディフェンス」と、3つのセッションに分けて開催されます。ひとつのセッションが3ヶ月あるいは4ヶ月という単位でまとめられ、募集もこのセッションごとに行います。
 
Yoshikaz-Faithの全体像はこちらをご覧ください。


講師紹介:鈴木良和(すずき よしかず)
1979年茨城県生まれ。バスケットボールの家庭教師代表(株式会社エルトラック代表取締役)。千葉大学大学院教育学研究科修了。修士。2002年千葉大学大学院在学中に『バスケットボールの家庭教師』を立ち上げ、以来、日本全国の出張指導に駆け回ると同時に、指導者希望の後輩育成にも心を砕く。年間400件以上の指導を行う実力はすでに伝説さえ生んでいる。国内のみならず、ドイツやスペインなどにも足を運び、海外の実態調査研究にも余念がない。
プログラム
Yoshikaz-Faith スポーツ指導のFAITH (2)
単発開催の特講です。バスケットボールだけでなく、ジュニア期の子どもたちを指導されている方に好評です。
特別講義
テーマ
『話し方、聞かせ方、説明の手順、示範の技術』
子どもが理解できるように話すためには何に気をつけなければならないか。まねることから学んでいくにあたって、いつ、どのように、誰が、どんな形で示範すべきか。言葉遣いはもちろん、整列のさせ方にまで気を配る。
『与える量と受け取る量のP/PCのバランス』
厳しい指導と励ます指導、コーチと子どもの信頼関係という2つを大テーマに、褒めることも厳しくすることも目的ではなく手段に過ぎないこと、また「信頼を得ておくこと=信頼残高が高いこと」の重要性について。
開催日時
平成22年9月8日(水) 午後6時15分〜午後8時45分
*受付は開講15分前からです。
会 場
東京体育館 第2会議室 *ご案内図
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1  TEL 03-5474-2111 
JR中央線・総武線各停 千駄ヶ谷駅徒歩1分
都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅 A4出口徒歩1分
募集対象
30名限定(男女・経験不問)
*ジュニア年代指導にご興味のある方ならどなたでも構いません。
募集要項
受講料 4,200円(税込) 
事前のお申込み、お支払いが前提となります。募集人員に達し次第、募集を打ち切ります。
講習時には本会スタッフによるビデオ撮影を行いますのでご了承ください。なお、本講習の録音、録画等を行うことはいかなる機器であってもお断りいたします。
本会会員には会員割引(5%引き)が適用されます。この機会に入会をご検討ください。

入会案内入会申込書はこちらから。

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